ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2021.4.12 12:10ゴー宣道場

新潟道場、お疲れ様でした。

昨日のゴー宣道場、お疲れ様でした。

小室圭さんの説明文書の発表、それに伴う
愚にもつかないバッシング、それも寄ってたかって・・・という
さなかでの開催となりました。
理解しない、するつもりもない、してたまるかコノヤロー的な
大衆意識丸出しのネットの書き込み。
道場で少し触れたオルテガ『大衆の反逆』には、
次のような一節もある。


炯眼の人は、自分が愚か者とつねに紙一重であることを知って驚く。
だから、目前のばかげたことを避けようと努力するし、
その努力のなかに知性が存在する。それにたいし、
愚か者は、自分のことを疑ってみない。
自分がきわめて分別があるように思う。
ばかが自分の愚かさのなかであぐらをかく
あの羨むべき平静さは、ここから生まれるのである。


たとえ自分が凡庸だとしても、あぐらをかいてはいないか、
つねに自戒していきたい。

新潟支部のurikani隊長、腰は低いけど
じつは肝が据わっていてユーモラス。
最後の最後まで細々とした連絡に対応してくださいました。
またバッシング記事のとりまとめ役だったJIM副隊長には
直にお会いして御礼が言えて良かった。
そしていつもながらサポーターの皆さんの機動力が半端ない。
大変お世話になりました。

さて、ここからはまんぷく道場だよ!
まずは控え室にて。

門下生が差し入れしてくださった
越後名物・笹だんご。
先生、紐ほどけるかな!?

道場終了後は、門下生の皆さんと懇親会。
ちょっと見て、これ!
東京でこの舟盛り、いくらするんだ???

ってくらい、豪勢です。
新鮮で、甘みがあって、脂がのっていました。
門下生の皆さんも心得たもの、
「撮影忘れずに」とちゃんと指示してくれました。

こちらはお魚の蒸しもの。
ポン酢でいただくのだけど、
ぎゅっと身が引き締まって、
おいしかった!!!
わかめも肉厚で密かに感動。

ただし、この頃から日本酒を飲み始め、
おしゃべりに夢中になって
ほかの写真はありません。

で、一旦締めたあと、残る人は残って
延々と飲み続けました。
ちぇぶさんとurikani隊長と私は
デザートを追加注文。
関東の宴会部長が「ほら、写真!」と
指示してくれたので、またパチリ。
左はヤスダヨーグルトのなんちゃらかんちゃら。

やさしい甘さ。
日本酒の超辛口と合うんだな、これが!
スイーツをつまみに皆でちびちびやる、
至福のひとときでした。
日付が変わって、解散。
しゃべりまくって喉が痛い。
スパコン「富岳」でも計測できないくらい
飛沫が飛び交っていたんじゃないだろうか。
しかしこれこそ人間らしい営みですよ。

ヤスダヨーグルトも新潟の名物だそうで、
宿泊したホテルの朝食にも出てきました。
駅前にあるヤスダヨーグルトのソフトクリームは
絶品、と聞いたので朝行ってみたのだけど、
今日はメンテナンス中とかで販売なし・・・。
これは、いつかリベンジしたいです。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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